2021年12月20日に日本政府からワクチン接種証明書アプリがリリースされました。
私もリリース翌日の12月21日にダウンロードしましたが、わずか2分で証明書発行が完了。
必要なものはスマホとマイナンバーカードだけです。
ワクチン接種証明書一瞬で作れた。
マイナンバーカードの上にiPhoneかざすだけ。
これはいいアプリっすねぇ。 pic.twitter.com/0kEGTHFgPl— クウルス (@Qoo_Rus) December 21, 2021
この記事では
についてお伝えします。
ワクチン接種証明書アプリのダウンロード
iPhoneとAndroidどちらからでも利用可能です。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
デジタル庁無料posted withアプリーチ
証明書をサクッと発行
ダウンロードが終わってからの証明書発行の流れを説明なのですが、
初めての利用でもわかりやすいデザインになっており、もはや説明不要。
私もエンジニアの端くれとして、このアプリのデザインの素晴らしさに感心しました。
一応、使い方イメージを説明しているPDFを厚生労働省が出してくれていたので、紹介しておきます。
不具合が起きたらデジタル庁の情報を見よう
リリースして間もないということもあり、いろんなメディアで不具合の報告が見られます。
しかし、たいていの問題は解決可能みたいで、全てデジタル庁のホームページに書かれています。
発行回数「0回」やエラーコード「69900」「90010」が表示される場合は、アクセスが集中している可能性があるため、時間をおいてから再度お試しいただくようお願いいたします。
Twitterでもデジタル庁が情報発信しているので、こちらをチェックしておけば大丈夫でしょう。
noteを投稿しました📝
12月20日にリリースした新型コロナワクチン接種証明書アプリについて、特に多かったご不明点とご要望についてまとめました。今後も、利用するみなさんのご意見を元に、改善を続けていきます。https://t.co/eKliP5mSf5— デジタル庁 (@digital_jpn) December 21, 2021
旧姓併記の対応は後日行われる予定
新型コロナワクチン接種証明書アプリの旧姓併記の対応について、技術的な課題があり、今回のリリースでは間に合いませんでした。一部のユーザーの皆さまにはご不便をおかけし申し訳ございません。近日中に実装できるよう取り組みます。https://t.co/aVjJbFQdvx https://t.co/Acoy8SSMqD
— デジタル庁 (@digital_jpn) December 21, 2021
2021年12月21日時点では、旧姓併記されているマイナンバーカードはアプリでのワクチン接種証明書が発行できません。
しかし、有識者のツイートによると、おそらくそれほど時間がかからずに修正アップデートが入りそうです。
デジタル庁やっとつながった。別姓併記の問題ですが、単純に併記されている部分の「括弧等の記号を抜き出す仕組み」が今回のリリースに間に合わなかったというだけらしい。時期は言えないけど、問題自体はシンプルなのでおそらくアップデートはそんなに時間かからないかと
— J (@j17sf) December 20, 2021
よっぽど急ぎで接種証明書が必要という方でなければ、大丈夫そうですね。
急ぎで必要な方は、お住まいの市区町村のウェブサイトなどで紙の接種証明書の発行手続きを確認すれば良いとのことです。
ちなみに、私の妻は
- 結婚して姓が変わった
- マイナンバーカードの氏名欄が旧姓のまま
- マイナンバーカードの右下の追記欄に新しい姓が書かれている
というケースでしたが、この場合は問題なく発行できました。
旧姓併記だとしてダメなケースは
といったパターンのようです。
ワクチン接種した方は今すぐアプリをダウンロード
今後いろいろな形での活用が想定されている新型コロナワクチン接種証明書アプリ。
既にワクチンを接種していてマイナンバーカードをお持ちなら今すぐダウンロードして発行することをオススメします。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
デジタル庁無料posted withアプリーチ
また、今後アプリの改善もされていく予定とのことなので、デジタル庁の情報発信もチェックしておきましょう。
本日「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をリリースしました。https://t.co/IRF2JvQDWZ
ダウンロードはこちら。
App Store:https://t.co/IIn0GtGP4T
Google Play:https://t.co/5sfOtPMQfO https://t.co/CuNb4zmrUK— デジタル庁 (@digital_jpn) December 20, 2021