と思っているアナタ!
あなたの住んでいる市町村で、無料の歯科検診をやっているかもしれません。
本記事では実際に歯科検診をしている自治体を紹介します!
また、「こんな人は歯科検診に行った方がいいよ」ということもあわせてご紹介。
歯科検診をしている自治体の例
掲載している情報は2021年12月16日時点のものです。
掲載される情報が変わっている可能性がございますので、ご了承ください。
京都市の場合
私が住んでいる京都市では、定期的に区役所や支所の保健福祉センターで18歳以上の京都市民、または妊産婦の方を対象に無料で歯科検診を実施しています。
予約も要らず、直接実施場所へ向かうだけで受診できるとのこと。
東京都千代田区の場合
東京都千代田区の場合、19歳以上の方を対象に無料で歯科検診を実施しているようです。
しかも、寝たきりなどで移動できずに歯科健診を受けられない方は、歯科医師が直接おうちに来てくれて歯科健診をやってくれるとのこと。
自治体サービスってここまで手厚いんですね。
滋賀県大津市の場合
自治体によっては無料とはいかず、かなり年齢も限定的なパターンもあるようです。
滋賀県大津市の場合だと
30歳、35歳、40歳、45歳、妊婦
の方しか歯科検診を受けられないとのこと。
さらに、無料で受けられずに700円が必要だそうです。
それでも、はじめから歯医者にかかるよりも絶対にお金はかかりません。
歯医者の場合は初診料やレントゲン撮影、そのほか検査などで最低でも3000円前後がかかることがザラ。
700円で済むなら安いでしょう。
絶対に歯科検診に行ったほうがいい人の3つの特徴
無料で受けられるといっても、やっぱり歯科検診に行くのが面倒臭いと思う方もいると思います。
しかし、虫歯を放置して取り返しのつかない病気になってしまうと、もっと面倒臭いことに。
絶対に歯科検診を受けたほうがいいと思う方の特徴を3つ紹介します。
虫歯になりやすい習慣・環境とは?原因や検査、セルフチェックの方法
歯みがきが1日1回以下
歯みがきが1日2回できていない人は、それだけでかなり虫歯になりやすいです。
実際に、私も寝る前にしか歯みがきをしない時期がありました。
「1日1回なら最低限みがいているから大丈夫」
と思い込んでいましたが、朝の歯みがきをサボっているのはとんでもないです。
寝ている間は口の中の唾液がほとんど出ておらず、朝起きた時には便器に発生している菌と同じくらいの大量の菌が発生しています。
朝の歯みがきは、寝ている間に発生した菌をやっつけるために絶対必要なんです。
1日1回以下しか歯みがきしない人は、虫歯の可能性を疑いましょう。
被せ物・詰め物が多い
過去に歯医者で治療を受けている人なら、歯に被せ物や詰め物をしている人も多いでしょう。
私もいくつか被せ物や詰め物をしている歯があります。
被せ物や詰め物があると、虫歯になりやすい隙間が発生していることが多いので、虫歯再発を注意しないといけません。
実際、私がここ2年で治療してもらった歯が、詰め物があった歯のとなりだったということがありました。
1年以上歯医者に行っていない
自分の歯の状態を1年以上歯医者に診てもらっていない人は、それだけで危険です。
私の場合、2019年2月〜8月まで歯医者で治療通いをし、2020年9月から現在歯医者に定期検診にかかっているのですが、空白の期間で2つも虫歯が増えていました。
自己流のケアやネットの知識ではなく、医者の知恵を借りて歯の健康を守ろう
学生時代と違って、大人になってから自分の歯の状態を専門家に診てもらう機会がなくなってしまう方
いつの間にか自己流のケアになってしまったり、ネットで知った歯みがき方法を実践するだけ、なんてことはありませんか?
人によって歯並びや呼吸のクセなどがちがうので、一人ひとりに合った歯のケアの仕方は違います。
歯医者に相談すれば
「自分の場合はどこに磨き残しが多いのか」
「歯ブラシをどのように歯に当てるのか」
を丁寧に指導してくれるはずです。
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